Update: Slides from author
Pythonを使って仕事をするようになってから、私のプログラミングに関する考えは、ただの--アルゴリズムをコードで表現するという--翻訳作業から、考え創造する活動に変わりました。かつては、まず解決方法を数式表現で表してから、それをコードに変換していましたが、徐々にコードを書きながら、違ったやり方で考えています。
この講演では、まず簡単な例を挙げてPythonの表現力をお目にかけます。そして、Pythonを使った思考方法--冗談めかして言えば「プログラム認識論」とでもいうもの--を私が使うきっかけになった最近の仕事から、いくつか事例を紹介します。
最後に、私の書いたプログラミング入門書、 Think Python の奇妙な歴史について簡単に触れる予定です。